鶏肉の中でも特に人気が高い「もも肉」。
そのジューシーな味わいとしっかりとした食感は、家庭料理からレストランメニューまで幅広く使われています。
しかし、もも肉がどこの部位かを正確に説明できる方は、意外と少ないのではないでしょうか?
また、調理法によってはパサついてしまったり、旨味を引き出せなかったりすることもあります。
本記事では、鶏もも肉の部位や特徴、栄養素、調理法のポイントをわかりやすく解説します。
この記事を読めば、鶏もも肉をより美味しく調理できるようになるはずです!
鶏もも肉ってどこの部位?
鶏もも肉は、鶏の後ろ脚部分にあたります。
鶏が日常的に最も使う筋肉で、太ももから足の付け根にかけての部位を指します。
そのため、他の部位に比べて筋肉質で弾力があり、肉にコクがあります。
また、適度な脂肪が含まれているため、ジューシーで旨味が強いのが特徴です。
もも肉は赤身が多く、火を通してもパサつきにくいのが魅力です。
また、皮が付いていることが多く、この皮部分には脂が豊富に含まれているため、焼いたときに香ばしい香りとカリカリとした食感を楽しめます。
唐揚げや照り焼きなどの料理に最適な部位であり、家庭での料理シーンでも大活躍です。
鶏もも肉の特徴
鶏もも肉には以下のような特徴があります。
味が濃厚でコクがある
鶏肉の中でも特に旨味が強く、肉そのものの味を楽しむことができます。
味付けの幅が広く、和洋中問わずどんな料理にも対応できます。
脂肪が適度に含まれている
皮の部分には脂が多く含まれているため、ジューシーな食感が楽しめます。
特に皮をパリッと焼き上げる料理では、この脂が美味しさの決め手になります。
調理しても柔らかい食感を保ちやすい
胸肉と比べると加熱しても柔らかさが残りやすく、煮込み料理や揚げ物にしても美味しく仕上がります。
鶏もも肉を美味しく食べるためのポイント
鶏もも肉はジューシーで旨味が強く、さまざまな料理に適した万能な部位ですが、調理方法によってその美味しさが大きく変わります。
鶏もも肉をさらに美味しくするための重要なポイントを詳しくご紹介します。
ぜひ、日々の料理に取り入れてみてください。
下処理をしっかり行う
鶏もも肉を調理する際は、まず余分な脂や筋を取り除くことが大切です。
筋が多い部分はそのままだと硬くなりやすいため、包丁で筋を切ると火が均等に通り、柔らかく仕上がります。
また、表面に付いている血合いや臭みが気になる場合は、塩水に10分ほど漬けてから水洗いすると臭みが軽減されます。
味付けは濃いめにする
鶏もも肉は旨味が強い反面、あっさりした味付けだと物足りなく感じることがあります。
醤油ベースの甘辛いタレや、ニンニクやショウガを効かせた味付けが相性抜群です。
塩麹や味噌を使ったマリネもおすすめです。
調理法に応じて火加減を工夫する
もも肉は火加減によって仕上がりが大きく変わります。
焼き物の場合は、皮目をしっかり焼いてパリッとさせたあと、弱火でじっくり火を通すとジューシーな仕上がりに。
煮込み料理では弱火でコトコト煮込むことで、ホロホロと柔らかくなります。
鶏もも肉のおすすめ調理法
鶏もも肉は、調理法次第でさまざまな味わいを楽しむことができる万能な部位です。
鶏もも肉をさらに美味しく食べるためのおすすめの調理法をご紹介します。
どの調理法も家庭で簡単に実践できるので、ぜひチャレンジしてみてください。
唐揚げ
鶏もも肉といえばやっぱり唐揚げ!
外はカリッと、中はジューシーな唐揚げは子どもから大人まで大人気です。下味をしっかり付けるのが美味しさのポイント。
醤油、ショウガ、ニンニクでしっかり漬け込んでから揚げると、旨味が引き立ちます。
照り焼き
甘辛いタレで味付けする照り焼きは、ご飯が進む定番メニュー。
皮目をパリッと焼いたあと、甘辛いタレを絡めて仕上げると絶品です。
煮込み料理
カレーやシチュー、和風の煮物など、煮込み料理でも大活躍するのが鶏もも肉。
じっくり火を通すことで、ホロホロと崩れるほど柔らかくなります。
グリル料理
オーブンでじっくり焼くグリル料理では、香草やガーリックを効かせたマリネがおすすめです。
外はカリッと、中はジューシーな食感が楽しめます。
鶏もも肉の栄養とカロリー
鶏もも肉は、タンパク質が豊富でエネルギー源として優秀な食材です。
脂質も適度に含まれており、体力回復や筋肉の維持に効果的です。
また、ビタミンB群や鉄分が多く含まれているため、貧血予防や疲労回復にも役立ちます。
皮を取り除くことでカロリーを抑えられるので、ヘルシー志向の方は皮なしでも十分美味しく楽しめます。
まとめ
鶏もも肉は、旨味が強くジューシーな味わいが魅力の万能部位です。
唐揚げ、照り焼き、煮込み料理など、どんな料理でもそのポテンシャルを発揮してくれます。
下処理や火加減に少し気を配るだけで、家庭でもプロ顔負けの仕上がりが楽しめます。
次回スーパーで鶏肉を選ぶときは、ぜひもも肉を手に取ってみてください。
コメント